MMMでモーションを再生する
続いてMMDのクローンソフトであるMMMを使ってみます。
MMMのインストール
公式から本体をダウンロードします。
MikuMikuMoving_v1225.zipを解凍してMikuMikuMoving.exeを実行します。
MMMの基本的な操作
公式のドキュメントでMMMの基本的な使い方が分かります。
マウスの視点操作方法はMMDと同じでした。
右ドラッグで視点回転
ホイールでズーム
ホイールドラッグで視点水平移動
その他参考になりそうなサイトなど。
MMMでモーションの再生
前回と同様に、以下のモデルとモーションを使用します。
- モデル : さとうささら_N式
- モーション : HALオリジナルMMDデータ ダンス
「さとうささら_N式β.pmd」をMMMのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
「Dance.vmd」をMMMのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
「物理演算」タブ→「再生時のみ演算」を選択します。
下部中央あたりにある「再生」ボタンを押します。
再生されました。
MMMのOculus Rift対応機能
MMMはV1.2.2.0からOculus Riftに対応しています。
ただ、私の環境(Win7 32bit)ではなぜかモデルが真っ黒になってしまうようでした。
プラグインもあるようですが、VSでビルドしないといけないようなので未確認です。
- OculusRift/MikuMikuMoving/OculusCameraPlugin at master · GOROman/OculusRift · GitHub
- Vireioを使って3Dモデルを眺める方法。:oculus中卒rift研究所 - ブロマガ
次回はUnity内でのモーション再生を試します。
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