RaspberryPiのセットアップに使ったハードウェア
長いことタンスの肥やしになっていたRaspberryPiを、ようやくセットアップしました。
まずはセットアップに使った周辺機器をまとめておきます。
RaspberryPi本体
本体は当初RS Componentsで購入したのですが、電源を入れてしばらくすると落ちる現象が頻発し、最終的に起動すらしなくなりました。
どうやら本体には中国製と英国製があるらしく、RS Componentsのものは中国製でした。ModMyPiで買い直したところ英国製が届き、こちらは問題なく動作しました。
セットアップに使ったハードウェア
USBハブ
ELECOM USBハブ USB2.0対応 ACアダプタ付 セルフ・バスパワー両対応 4ポート ブラック U2H-EG4SBK
バスパワー付きのUSBハブで、ポートのひとつはRaspberryPi本体の電源用に使いました。
Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス- マイクロタイプBオス)
USBハブからRaspberryPi本体への電源供給に使用します。
SDカード
シリコンパワー microSDHCカード 16GB (Class10) 永久保証 (SDHCアダプター付) SP016GBSTH010V10-SP
microSDの方が使い回しが効くのでこちらにしました。
iBUFFALO カードリーダー/ライター microSD対応 超コンパクト ブラック BSCRMSDCBK
microSDの読み書きに使います。
モニタ
センチュリー 8型液晶ディスプレイ DVIマルチモニター plus one DVI LCD-8000DA
小型で使い勝手の良いディスプレイです。DVI接続と、変換ケーブルを使ったRGB接続ができます。
Amazonベーシック HDMI-DVI 変換ケーブル 3.0m (タイプAオス- DVI24pinオス)
RaspberryPiのディスプレイ出力はHDMIなので、こちらの変換ケーブルを使います。上記ディスプレイに接続するにはamazonのシールを剥がす必要がありました。
ネットワーク
ELECOM LANケーブル CAT6 Gigabit プロテクタ付き 3m クリアホワイト LD-GP/CW3
パッケージ更新などでネットワークに接続するので用意しておきます。
BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM
最終的にこちらで無線化します。本体のUSBポートで使えました。
おわりに
RaspberryPi本体は2013年1月頃にModMyPiでケースと共に購入して4500円程度でした。その他、上記周辺機器は合計で20000円程度(うちディスプレイが15000円)です。
キーボードとマウスはUSB接続の適当なものを使いました。
次回はPidoraのセットアップについて紹介します。
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