HAWKENをOculus Rift対応表示する

無料オンラインFPSのHAWKENは、標準でOculus Riftに対応しています。

ただ、Oculus Rift対応表示するうえで若干落とし穴があるようなので、当方で解決した方法を紹介しておきます。

HAWKEN HAWKEN

HAWKENをOculus Rift対応表示する手順

普通にLauncherから起動します。(HawkenGame-Win32-Shipping.exe を-vr付きで起動する方法もありますが、必須ではないようです。)

HAWKEN - Launcher HAWKEN - Launcher

「設定」→「DEVICES」から「Activate Rift on Fullscreen」を「アクティブ」にしてゲームを再起動します。

HAWKEN - 設定1 HAWKEN - 設定1

「設定」→「ビデオ設定」から「フルスクリーン」と「境界なしウィンドウ」を「非アクティブ」にしておき、F11キーでフルスクリーン表示に切り替えます。

HAWKEN - 設定2 HAWKEN - 設定2

以上で、Oculus Rift対応表示になりました。

HAWKEN - Oculus Rift対応表示 HAWKEN - Oculus Rift対応表示

どうやらF11キーを使用するのがポイントで、ビデオ設定から「フルスクリーン」を適用してもOculus Rift対応表示にはなりませんでした。

再度F11キーを押すと、通常のウィンドウ表示に戻ります。Oculus Riftを拡張ディスプレイとして接続している場合、ウィンドウ表示にした場合はメインディスプレイに通常表示されるので必要に応じて切り替えられます。

Oculus Rift対応表示を調整する(?)

DefaultEngine.ini と DefaultGame.ini の設定で表示が調整できるようです。以下のページで設定例のファイルが配布されています。

適用してみたところ、コクピット内の左右のズレが軽減されたような気がしますが、詳しい効果は未確認です。

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