MMDでモーションを再生する
Oculus RiftでMMDのキャラクターを扱えるようにしたい。
ということで、まずはMMD自体の基本的な使い方を調べました。
MMDのインストール
公式から本体をダウンロードします。
分かりづらいですが、一番上にある「MikuMikuDance」は最新版ではありません。下の方にある「MikuMikuDance(DirectX9 Ver)」の方が新しいので、こちらを使います。
MikuMikuDance_v803.zip を解凍してMikuMikuDance.exeを実行します。
Windows7で起動できない場合はDirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラをインストールしてみてください。(参考:Windows 7 でMMD | goro)
MMDの基本的な操作
公式からリンクされている動画でMMDの基本的な使い方が分かります。
- 3Dミクを躍らせるツールを自作してみた(説明前編) ‐ ニコニコ動画:Q
- 3Dミクを躍らせるツールを自作してみた(説明後編) ‐ ニコニコ動画:Q
- MMDでアニメーションを作ろう!!~前編~ ‐ ニコニコ動画:Q
- MMDでアニメーションを作ろう!!~中編~ ‐ ニコニコ動画:Q
- MMDでアニメーションを作ろう!!~後編~ ‐ ニコニコ動画:Q
今回はとりあえず既存のモーションが再生できればよいので、マウスの視点操作方法くらいを抑えておけば十分です。
右ドラッグで視点回転
ホイールでズーム
ホイールドラッグで視点水平移動
その他参考になりそうなサイトなど。
- VPVP wiki - トップページ
- はじめてのMikuMikuDance!
- MMDのマニュアルを作ろう@wiki - トップページ
- みくだん MMDチュートリアル正式版とVer3導入マニュアル修正版
MMDでモーションの再生
使用するモデルとモーションをダウンロードしてきます。ここでは以下を使わせてもらうことにしました。
- モデル : さとうささら_N式
- モーション : HALオリジナルMMDデータ ダンス
「さとうささら_N式β.pmd」をMMDのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
「Dance.vmd」をMMDのウィンドウにドラッグ&ドロップします。
右下の方にある「再生」ボタンを押します。
再生されました。とりあえず今回はここまでとします。
次回はMMMによる再生を試します。
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